【車輪びより】すれ違う人全員に“あいさつ”してみた@入間川サイクリングロード
R3.6.11(土)
今日は久しぶりに外をサイクリング🚲
入間川サイクリングロードにやって来ました。
川越水上公園付近の初雁橋からサイクリングロードに入ります。
サイクリングロードの全長が22kmで、往復して自宅に帰るとちょうど50km。
良い感じの“ゆるトレーニング”になります。
※写真は2年ほど前のものです
今日は朝から子供のサッカーがあってあまり時間がなかったため、川越水上公園から上流側だけをサイクリングしてきました🚲
距離としてはちょうど半分ぐらいです。
で、ただ走っても面白くないなと思ったので、
すれ違うローディ全員に“挨拶してみよう”と思いつきました
朝の入間川サイクリングロード、特に川越水上公園から上流側は結構ローディやランナーとすれ違います。
早速、あいさつ開始です
「おはようございまーす」
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「あれ?」
「聞こえてない?」
それからすれ違うローディに挨拶をしてみたんですが、なかなかリアクションがありません。
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やっぱり自転車ですれ違う瞬間に挨拶されても、
それに反応して即座に返答するのは確かに難しいだろうなと気づくアラフォー。
中には「挨拶されるかも」とかまえているローディもいるので、そういった方は反応して返してくれる印象でした。
これは挨拶の仕方を工夫しなきゃと思い、 いろいろ考えた結果、次の点に気をつけて挨拶する事にしました。
【サイクリング中の挨拶の仕方】
・早い段階から顔を上げて相手の顔を見る(相手に「見てますよ」とアピール)
・声を出す前に会釈を始める(動作はやや大きめに)
・会釈が終わると同時に「おはようございます!」
・声のトーンは高め(低い声で挨拶しても、何言ってるかわからんでしょ)
・言葉はハッキリと(「ざーす」とかだと何言ってるかわからんでしょ)
・サングラス越しでも相手の目を見る(挨拶の基本です)
・後ろから挨拶されるとビックリされるのであえて挨拶しない(会釈して挨拶の“気持ち”は醸し出す)
これをすることで、「挨拶返し」の率は上がったように感じました
ここで、アラフォーは「なぜローディにしか挨拶しないんだ?」と自分に問いかける。
そこに合理的理由はない。
という事ですれ違う人、犬、猿、キジ、全てに挨拶をしてみました。
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気づいたんですが、ローディよりランナーや散歩している人の方が「挨拶返し」の確率が高い
それはやはり『挨拶されてからそれに反応して挨拶を返す』までの時間的余裕があるって事だと思います。
自転車同士のすれ違いざまだとほんと一瞬なので。。。
ちなみに犬は挨拶返してくれませんでしたが、その犬を連れた人は挨拶返ししてくれましたよ
(※猿、キジとはすれ違いませんでした)
【挨拶のメリット】
・挨拶返されるとシンプルに気分が良い
・たとえ返されなくても、自分が挨拶するだけで気分がいい
・見知らぬ人に声をかけることでメンタルが鍛えられる(返事がないことにめげなくなる)
・走行中に声を出すことで心肺機能が強化される(たぶん)
・挨拶を意識して走ることで、自然と歩行者や他の通行人への目配り気配りができ、安全運転につながる
・“サイクリスト”の世間的評価を上げられる
・世界が平和になる
【挨拶のデメリット】
・挨拶することに血眼になると逆に危ない(あくまでも安全運転でお願いします)
【挨拶してみた結果】
今日、入間川サイクリングロードですれ違った人全員に挨拶してみた結果、
感覚としてはローディは2割ぐらい、ランナーは5割ぐらい、歩行者は8割ぐらいの感じで挨拶を返して
くれた印象です。
ランナーや散歩中の人はイヤホンしてるケースが多いので、そもそも聞こえないってのもあると思います。
ローディの場合はやはり挨拶に反応できないってのがあると思います。
歩行者とすれ違う時は、こっちも速度落とすので挨拶すれば大体返してくれます。
結果だけを見ると、ローディーは挨拶返さないのか?って感じに見えますが、
そうではなく、相手にこちらが“挨拶してるよ”ってことがしっかり伝われば、
それはローディだろうがランナーだろうが歩行者だろうが関係なく、挨拶は返してくれるのだと思います。
挨拶されて嫌な気持ちになる人なんていないんですから